DEICY2019
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52■演算関数一覧表1. 三角関数文 法機 能正弦関数SIN(X)Xの単位をradと見なし正弦値を求める余弦関数COS(X)Xの単位をradと見なし余弦値を求める正接関数TAN(X)Xの単位をradと見なし正接値を求める逆正弦関数ASN(X)Xを正弦値と見なし角度radを求める逆余弦関数ACS(X)Xを余弦値と見なし角度radを求める逆正接関数ATN(X)Xを正接値と見なし角度radを求めるディグリ変換関数DEG(X)X(rad)をディグリに変換するラジアン変換関数RAD(X)X(deg)をラジアンに変換するπ関数PI_()πを戻す2. 算術関数文 法機 能絶対値関数ABS(X)Xの絶対値を求める累積関数ACC(X)Xの累積値を求める Ans(0)=X(0)、Ans(n)=Ans(n-1)+X(n)変則累積関数CHT(k,X,Y)k=初期値 Ans(0)=k×X(0)+Y(0)、Ans(n)=Ans(n-1)×X(n)+Y(n)差分関数DIF(X)Xの1階差分値を求める微分関数DIV(X)Xの微分値を求める包絡線関数ENV(k,X)k=1:絶対値、2:正領域,3:負領域、Xの包絡線を求める波形上限制限関数GOV(k,X)k=閾値、Xの閾値より大きい値を全て閾値に置き換える波形下限制限関数GUN(k,X)k=閾値、Xの閾値より小さい値を全て閾値に置き換える積分関数ING(k,X)k=積分初期値、Xの台形積分値を求める移動積分関数MIG(k,X)k=時定数、Xの移動積分を求める逆数関数INV(X)Xの逆数を求める最小公倍数関数LCM(k,X,Y)k=小数点以下切り捨て桁数、XとYの最小公倍数を求める常用対数関数LGT(X)Xの底10の対数値を求める自然対数関数LOG(X)Xの底eの対数値を求める指数関数EXP(X)Xの指数値を求める負領域化関数MNS(x)Xの正領域値を0にする正領域化関数PLS(X)Xの負領域値を0にする整数化関数INT(X)Xの小数点以下を切り捨て整数化する丸め関数ROD(n,m,X)n=小数点以下桁数、m=0:四捨五入、1:切り捨て、2:切り上げ実効値関数EFF(k,X)Xの実効値を求める、kは演算範囲(省略可)時間重み付け移動実効値関数RRT(k,X,m)k=時定数、Xの移動実効値をm(重み打ち切り値)まで遡った移動実効値を求める移動実効値関数RRV(k,X,f)k=時定数、Xの移動実効値を求める。f=0:後方積分、f<>0:前方積分符号反転関数SGN(X)Xの符号を反転する平方根関数SQR(X)Xの平方根を求めるリサンプリング関数RSM(k,X)k=リサンプリング周波数、Xのデータ列をkで指定したサンプリング周波数でリサンプリングする。クレストファクタ演算関数CFT(k,X,m)k=時定数、Xのクレストファクタを求める m=0過渡領域付加なし m<>0過渡領域付加あり 3. 複素数取扱関数文 法機 能フーリエ変換関数FFT(k,n,m,j,X)Xのフーリエ変換を求める極座標変換関数PCX(X)Xの直交座標系複素数を極座標系複素数に変換する位相角アンラップ関数UNW(X)Xの位相角をスムージングするFFT周波数列取得関数FFQ(k,m)m=FFT点数としてkに従ってスペクトラムに対応する周波数を戻す

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